DINKsを選んでキャリア作りに大成功。DINKs歴15年の男性に取材!

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この記事を書いた人

Yuki
YUKI


  • 現役で子なしのDINKs夫婦(歴5年)
  • フリーの婚活カウンセラー(歴7年)
  • 元大手結婚相談所の管理職(3年間)
  • 累計100名以上のDINKs希望の対応
  • 私自身もマッチングアプリで結婚
  • 夫と2匹の犬でのんびり暮らしてます

>>DINKs希望の私の婚活体験談はこちら

DINKs(=子なし共働き夫婦)を選んだ夫婦に取材をする「わたしのDINKs体験談

第四回の取材は、男性・40代のうちまささんにインタビューをさせていただきました。

  • DINKs歴15年の男性の意見とは?
  • 思い通りのキャリア形成ができた話
  • ふと子供が欲しいと感じることも

などなど、15年のDINKs歴の酸いも甘いもお伺いしてきました。


うちまささん

うちまーこさん
年齢:48歳
年収:1000万円
備考:初婚
年齢:48歳
年収:500万円
備考:初婚
YUKI

本日はよろしくお願いします。

うちまささん:
よろしくお願いします。33歳の時にDINKsと決めて結婚をしました。

お互いに、幼少期の親の苦労を見ていたことが原因で、子供を作らない人生を選びました。

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自分を犠牲に子育てに苦労する母親をみて

YUKI

どうしてDINKsを選んだのでしょうか?

うちまささん:
私自身が4人兄弟の長男で母が自分を犠牲にして苦労しながら子育てをしているのをいつも見ていて、子育ての大変さが小さいながらにわかっていました。

自分の買いたい洋服や化粧品などはいつも後回しにて子供のためにお金をかけてくれる母でしたので小さい時から子供がたくさんいる家庭は経済的にも大変だということをよく理解していました。

また自分のやりたいことも子育てに追われてしまいできなかったようで、母には感謝しか今はありません。

自分が就職して働くようになりそういった母のことを見ていたので結婚してもいつの間にか子供はいらないという気持ちになっていました。

自分としては仕事を普段は一生懸命頑張り週末は自分のやりたいことをやるという価値観があるので子育てのために貴重な自分の時間を費やしたくないという価値観があります。

子供を持つことに対してですが子育てにかかる費用や自分の時間を犠牲にしてまで子育てをしたいかというとそういった気持ちはありません。

DINKs希望の婚活はスムーズに進まなかった

YUKI

DINKsを希望しての婚活はどうでしたか?

うちまささん:
スムーズにパートナーはなかなか見つかりませんでした。

付き合う女性は結婚をして子供を持ちたいとか、子供ができたら仕事を辞めるという人ばかりでした。

たまたまですが大学生時代の友達の女性と飲み会をしたときに、将来への結婚観や子供について話す機会があり自分と考え方が似ており、子供を持たずに自分のキャリア形成ややりたいことをやって生きていくという話を聞いて意気投合しました。

その彼女とは結婚して今は私の妻になっていますが、妻は最初のころは働いて一人で生きていく予定だったようで私が何度かアタックしたことで結ばれました。口説き落とすのにかなり苦労した記憶が今でも頭の中に残っています(笑)

婚活の中であきらめたことは妻には言えませんが自分好みの容姿でなくても性格や中身が大切だと考えを変えたことです。

パートナーも同じ理由でDINKs希望だった

YUKI

パートナーはなぜDINKsを希望していたのでしょうか。

うちまささん:
妻も初めからDINKs希望でした。

妻も経済的には裕福でない家庭で育ち両親が妻のために小さいころに自分を犠牲にして娘のことを第一に考えてくれるような家庭で育ったため両親にはとても感謝をしています。

ただ妻も成長していく中で子供を育てることの大変さを小さいころに理解したようで、大きくなったときは自分で稼いで親に迷惑をかけずに生きていく気持ちが強かったようです。

また両親が子供を第一に考えて自分たちのことは後回しにしているのを見て将来結婚をしても子供は持ちたくないといつの間にかそういった考えになったそうです。

子育てをして自分の時間やキャリアを無駄にするくらないなら一度きりの人生なのでやりたいことをやって生きていきたいというのが強い気持ちであるようです。

DINKsを選んでお互いにキャリア形成に成功!

YUKI

DINKsを選んで良かったことを教えてください

うちまささん:
実際に共働きで子供を持たない生活を送る中でよかった点は、子育てのために時間がとられてしまうことがなく自分の仕事のキャリア形成がお互いにできたことです。

収入の面でもお互いに自己啓発などを行うことにより収入がそれなりに稼げるようになりました。子供がいた場合はなかなか自己啓発に時間を費やすことは難しいと思います。

お互いのキャリア形成に関しては婚活中に考えており、いざDINKsの生活を送ってみるとキャリア形成に成功したところは思い描いたとおりになりました。

またよかった点は週末や休みの時はお互いに旅行に行ったりコンサートに行ったり自分たちだけのための特別な時間を確保できやりたいことがやれる点はとても満足しています。

ふと子供について考えるが、自分が選んだ道なので後悔はない。

YUKI

後悔を感じることはありますか?


うちまささん:
旅行や観光地に行ったときに同姓代の親たちが子供を連れているのを見た時に本当に子供がいなくてよかったのかなーとたまに考えてしまうことです

これはDINKsとして生活を送る中で気づいたことではありますが、たまに妻とこの件に関しては話すことがあります。ただ、自分たちが決めたことだから後ろ向きな気持ちにならないようにしています。

またお互いの両親からも子供は作らないのと聞かれた時に作らないとはっきり答えていますが両親には孫の顔をみせることができずに申し訳ないと思うことも正直なところたまにですがあります。

ただ子供を持たないことは自分たちが決めたことなので後悔したと感じることはありません

今後はさらなるキャリア形成をしていきたい

うちまささん:
子供がいない分子育てに費やす時間がかからないので夫婦でお互いにキャリア形成をしてもっと収入を増やしていこうと思います。

また週末は夫婦でドライブや温泉に最近はよく出かけますが日本全国のいろいろな観光地に行ってみたいという希望があります。

妻はエアロビクスやヨガを健康のために始めたようで私も太り気味になってきているのでスポーツジムにチャレンジしたいと考えています。

老後のことも考えると若いうちから貯蓄をしてたまったお金で資産運用などをすることも夫婦で最近話すようになっており、老後は子供がいないので誰も面倒を見てくれる人がいないと思いますので金銭的に困らないように今から準備をしていこうと思います。

まとめ

うちまささんが結婚された15年前は、今よりもDINKsという生き方が受け入れられなかった時代。そんな時代に現在の奥さんとなる方に猛アタックしたエピソードはとても印象的でした。
今はディンクスマッチなどのマッチングアプリを使えば、DINKs希望限定で出会えるので使う人が多いですね。

ふと「子供がいなくて良かったのか?」と思うこともあるようです。そのような時はキャリアを優先する生き方を選んだことを思い出し「後悔はない」と自信を持って言えることが大切だそうです。

今回は以上です。

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